fc2ブログ
Bunny The Flat
フラットコーテッドレトリバーのグレースとウェルシュコーギーペンブロークのミルクのDog Life
202308<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>202310
BunnyTheFlatはアメブロに移転しています
ご覧いただきありがとうございます
今更ですが、当ブログは3年前からアメーバブログで更新しています
よろしくお願いします
https://ameblo.jp/bunnygrace
スポンサーサイト



嬬恋村最後の秘境 コマタ滝・三条の滝 【後編】
嬬恋村最後の秘境といわれている万座川上流のコマタ滝を堪能しました!
DSC_0929_2019010618135447d.jpg

>いや、いまのはサイゴから2ばんめのヒキョウですよ!このおくにもっとおおきいタキがあるはずです!さあ!
DSC_0947.jpg

万座川本流におり、上流に向かって遊びながら進みます!
DSC_0048_20190106181824030.jpg

>くんくくくっ!
DSCN6434.jpg

>ほーら、どうですかぁ?!
DSC_0945_2019010618204942a.jpg

グレについていくと、突然左岸から50mくらいの大滝が姿を現しました!三条の滝です!
DSC_0941_20190106182048c79.jpg

一直線に放たれた滝水は下の岩に当たって広がり、ここでもミストを撒いています!
DSC_0951_20190106182534520.jpg

>ひゃっほう!


朝日が昇っていけばこの滝水も輝きはじめるでしょう!
DSC_0953_20190106182535aef.jpg

滝壺から徐々に陽が差し始めました!
DSC_0960_20190106182536310.jpg

DSC_0969_20190106183303c83.jpg

>あ~きもちいい!ミストさいこうです!
DSC_0964_201901061825389ae.jpg

流れるミストの粒が朝日に当たり銀色に輝き幻想的です!
DSC_0988_20190106183304f38.jpg

>さあ!パパもきもちいいからあびちゃいなよ!
DSC_0984_20190106183307826.jpg

よーし!


陽が高くなるにつれ、刻一刻と三条の滝はその表情を変えていきます!
DSC_0974_20190106183305ffe.jpg

ついに滝全体が光り始めました!
DSCN6433_201901061848126c7.jpg

いやーほんと最後の秘境とよぶにふさわしい!
DSC_0044_201901061849463eb.jpg

銀のミストにつつまれながら、
DSC_0058_201901061854387bd.jpg

いろんな方向から滝を眺めながら、
DSC_0012_20190106185439b5d.jpg

時間を忘れて過ごしました!
DSC_0977_20190106185440d31.jpg

DSC_0046_20190106185442d2f.jpg

DSC_0003_20190106185830f5b.jpg

万座川流域の二つの宝石
DSC_1020_201901061858314d6.jpg

嬬恋村最後の秘境
DSC_1004_2019010619011962a.jpg

コマタ滝と三条の滝でした!
DSC_0087_20190106190117227.jpg

最後に、キッカケ橋の先の入渓点から、滝マークのコマタ滝、その先の三条の滝へのログです!
Screenshot_20180714-130308.png
嬬恋村最後の秘境 コマタ滝・三条の滝 【前編】
あけましておめでとうございます。今年も細々と更新いたしますのでよろしくお願いします。
DSC_00888.jpg

嬬恋村のR112を北上し、まえに紹介した干俣川親水公園も過ぎて上砥草山方面に走っていくと、万座川に降りる林道への分岐があります。
林道は小型車じゃないと厳しそうなのでそこに車をデポして万座川のほうに降りていきます。
DSCN6380.jpg
15分ほどで、キッカケ橋という小さな橋を渡ると万座川が見えてきます!
DSCN6386_2019010309042998b.jpg

入渓します!さっそくグレは泳いでいます!そうです、7月の話です!
DSCN6388_20190103090431093.jpg
左岸(上流に向かって川の右側)を一段上がると猟師用の作業道になってるので川に沿って歩いていきます!
DSCN6391.jpg

この道は獣がつけ、猟師がそれを追って踏み固めた道だといわれています!
DSCN6392_20190103093133a9b.jpg

ところどころにリボンがあり、どのみち川沿いを行くので不安はありません!
DSCN6393_201901030931341a1.jpg

とはいえ油断してると落ちるようなトラバース箇所もあるので、足元はしっかり見ながら行きます!
DSCN6396.jpg

軽い登りの比較的平坦な道がえんえんと続きます。もっとも普通の人はこれを道とは言わないかもしれません(笑)
DSCN6397_201901030931361c5.jpg

1時間半ほど歩いたところで突然道が切れると、

>はあはあ!パラダイスのにおいと音がしますよ!
DSCN6398.jpg

万座川支流のコマタ沢に出合いました!
グレを追って斜面をずり落ちるように降りていくと、

>はあはあ!これはオオタキですよ!
DSCN6419_20190103093823c56.jpg

幅広の30m級の大滝、コマタ滝です!
DSCN6401_201901030938181fa.jpg

瀑風で離れていてもミストでびしょびしょになります!
DSCN6407_20190103093820970.jpg

>ミストシャワーさいこうです!
DSCN6410_20190103093821c01.jpg

カメラを一眼に変えます!レンズがあっという間にミストで曇るので速攻勝負での撮影です!
DSC_0888_201901030953087b4.jpg

どんだけのミストシャワーかは動画だとよくわかりますよ


>さあ、もっとちかくに!
DSC_0899_201901030953092dc.jpg

右岸斜面から。朝日が差し込んで幻想的です!
DSC_0907_20190103095310533.jpg

30m上のコマタ沢から、深緑に照らされながら、
DSC_0905_20190103100113087.jpg

爆音を轟かせながら水飛沫が落ちてきます!しかしその流れは柔らかく幻想的で霧に包まれたように錯覚します!
DSC_0903_2019010310011279d.jpg

あーもうたまんない!思いっきり浴びちゃえ!


嬬恋の秘瀑・コマタ滝、堪能しました!
DSC_0884_20190103100625cf8.jpg

>くんくくくっ!でもマンザガワのもっとジョウリュウのほうから、もっとすごいパラダイスのにおいがしてきますよ!
DSCN6420_20190103101126db1.jpg

>さあ!したにおりて、ほんとのサイゴのヒキョウをめざしましょう!!
DSC_0898_20190104091925c64.jpg

なにー?もっと凄いのがあるの!?

(つづく)

三戸浜北洞窟陣地/黒崎洞窟砲台
ごぶさたしています。三浦市の三戸浜海岸にきましたよ。
DSCN3789.jpg

ビーチバムの先から砂浜におりて北に向かって少し行くとこんなとこがあります!
DSCN3785.jpg

くんくんこれはにおいますね?
DSCN3790.jpg

やっぱり!これはドウクツジンチですよ!はいりましょう!
DSC_0006_20181230194512686.jpg

DSC_0011_20181230194508eb4.jpg

うけつけカウンターがありますね?すいませーん!?
DSC_0009_20181230194513b25.jpg

だれかいませんかあ?
DSC_0016.jpg

どうやらおるすのようですね?
DSC_0015_20181230200107c5f.jpg

くのじ型のカウンターの奥は六畳間くらいのスペースになっています!
DSC_0017_20181230200110590.jpg

さきをみてみましょう!さきでみぎとひだりにわかれてますよ!
DSC_0018_2018123020011159b.jpg

右側はすぐ行き止まりの小部屋になっています!左下に人の手のようなものが見えますが、人の手です!マネキンですが(笑)
DSC_0021_2018123020074107c.jpg

ひだりにいきましょう!
DSC_0019_20181230200740668.jpg
かいだんをすこしのぼると、さらに二手にわかれてて、
DSC_0023_20181230200743bc5.jpg
ひだりはいきどまり、
DSC_0024_201812302007440d5.jpg
みぎはさらにかいだんがつづいていますよ!
DSC_0025_201812302010146ce.jpg
・・・え~、ふむふむ、、またブンキです!
DSC_0026_20181230201015ec6.jpg
左はこんな感じ、
DSC_0027_201812302010177ad.jpg
左の右
DSC_0029_20181230201018f6b.jpg
左の左
DSC_0034_20181230201719d0c.jpg

そして右がこんなかんじですが、
DSC_0030_2018123020171794b.jpg

写真で見るとそんなでもないですが、もうここまでくると完全な真っ暗で単独では限界です。引き返しましょう(笑)
DSC_0037_20181230202319d1c.jpg

リンクブログの祐実総軍さんからお借りした内部図です!
左端の矢印から進入して、「灯り置き」の近くまで行って撤退しました。
20170104235853693.png

三戸浜北洞窟陣地。上陸しようとする敵を狙撃するために作られた陣地の廃墟でした。さあメインはこの先だよ!
DSC_0046_20181230203653dde.jpg



さて、さらに海岸を北上して黒崎の鼻のそばまできましたよ!
DSC_0142_20181230203151b6d.jpg

砂浜を背にするとこんな感じ。激しい藪ですが、あそこに黒崎第一洞窟砲台の砲室入口が見えています!
SUPで沖のほうから見たときにもっとはっきり見えたので確信して、今日ここに来たというわけです!
DSC_0051_20181230203654369.jpg

最近秘境の滝によくいってますが、そんな秘境にも増してたいへんな藪漕ぎでしたが、なんとか到達しました!
DSC_0052_20181230203655618.jpg

黒崎第一洞窟砲台、砲室部分です!
DSC_0053_20181230203656cb6.jpg

ここに15センチカノン砲が装備されていました。
DSC_0055_201812302036589ad.jpg

70年たった現在は、おびただしい漂着ゴミに埋め尽くされています!
DSC_0057_20181230205426146.jpg

おくにおへやがありますよ!タンケンしましょう!
DSC_0058_201812302054275fa.jpg

砲室から中に入ると
DSC_0133_20181230214853f4d.jpg

洞窟壁面は素掘り状ですが
DSC_0060_20181230205429848.jpg

左にコンクリートで裏装された小部屋があります!
DSC_0063_2018123020593109e.jpg

頑丈な造りで、ここは弾薬庫だそうです!
DSC_0061_20181230205928737.jpg

DSC_0064_2018123020593227d.jpg

その対面にある素掘りの小部屋。控室でしょうか。
DSC_0062_20181230205929268.jpg

さらに奥に進むと左が四角い小部屋になっていて、壁の上のほうに狙撃穴があいています!
DSC_0067_20181230210423e2f.jpg

洞窟をまっすぐ進むと左に回り込んであの狙撃穴のむこうにいけるそうです。
DSC_0065_20181230210422e37.jpg

まっすぐはいかずに右を向くと、こちらも長い洞窟が続いてて、すぐ左にはもうひとつ弾薬庫があります!
DSC_0068_20181230210425c0e.jpg

爆風をよけるためか入口がシケイン状になっています
DSC_0071_201812302111524fe.jpg

DSC_0072_20181230211153175.jpg

ここまで、黒崎第一洞窟砲台部分の動画です!リアルな暗さがわかるでしょう?



そしてこの通路をすすんでいきます!真っ暗ですが、がんばれば第二砲台に行けるはずです!
DSC_0069_20181230210426133.jpg

途中にある小部屋
DSC_0074_20181230211156c8f.jpg

真っ暗な洞窟を進んでいきます
DSC_0075_20181230211555800.jpg
怖いです
DSC_0076_201812302115564b9.jpg
いったん右に曲がって
DSC_0077_20181230211557a6c.jpg
すぐ左に曲がります
DSC_0078_20181230211559e33.jpg

その左に曲がるとこで、右への小道があり、久しぶりに光を見ました!
DSC_0079_201812302119234f4.jpg
これは緊急の脱出路なのか?小さな秘密の出口になっています!
DSC_0080_20181230211924180.jpg

さっきのとこにもどって更に進んでいくと、再びぼんやりと光が見えてきました!第二についたようです!
DSC_0082_20181230211926b3e.jpg
第二の弾薬庫。第一と同じ構造です。
DSC_0083_201812302119279a8.jpg

DSC_0084_20181230212559cb6.jpg

第二砲台はすぐそこです!ここまで、約50mの距離でしたが、真っ暗で曲がっているので100mくらいに感じました。
DSC_0085_20181230212600cce.jpg

はぁ、着きました!
DSC_0090_20181230213230b2b.jpg

これが、黒崎第二洞窟砲台の砲室です!
DSC_0103_20181230213531c10.jpg

こちらはきれいな状態を保っており、床の滑り止めの模様までもがくっきりと見えます!
DSC_0124_20181230213859dc8.jpg

きれいできもちいいですね、ちょっとしつれい、シー、、ふぅ!
DSC_0101_20181230213530eec.jpg

カノン砲を支えた構造の一部が残っています。
DSC_0095_2018123021343319f.jpg
壁には配線のあとのようなのも残っています!
DSC_0106.jpg

砲室全景も撮りやすいです!
DSC_0118_2018123021444226d.jpg

戦後70年、手つかず放置でここまでの保存状態はなかなかないでしょう。素晴らしい遺構でした!
DSC_0122_20181230214443c47.jpg

黒崎第二洞窟砲台でした!
DSC_0115_20181230215117cf7.jpg

奥の弾薬庫も含めて、第二砲台の動画です!


祐実総軍さんからお借りした第一~第二の詳細な図面です!こちらは概ねコンプリートできました!
201701050004072f9.png


またあの暗い洞窟を通って第一に戻りました!不思議なもんで帰りは怖くもなんともなかったです!ああ楽しかった!
DSC_0129_2018123021575172d.jpg

このあとはたっぷり泳いで泥汚れを落として、
DSCN3794.jpg
探検を終わりました!
DSCN3779.jpg
三浦市の三戸浜北洞窟陣地と、黒崎第一・第二洞窟砲台の探検でした。
柱状節理!六方の滝
奥湯河原の幕山公園から幕山への登山道にはいりました!
DSCN3353.jpg

途中から道標にしたがって土肥大杉跡のほうにいきます!
DSCN3360_20180610105032eba.jpg

一時間半ほどあるくと中尾沢に出会います。ここから沢歩きとなります!
DSCN3361.jpg

>はあはあ!なかなかのヒキョウカンですね?
DSCN3363.jpg

>くんくくっ!タキにつきましたよっ!
DSCN3365.jpg

>さあ!ここですよ!はやくはやく!
DSCN3366.jpg

>どうですか?たかさはそんなないものの、リッパなたきですねえ!
DSC_0001_20180610110624412.jpg

>しかもほら!レインボーですよっ!レインボー!
DSC_0003_20180610110626e2c.jpg

>まあこんだけあるいてまでしてくるカチがあるかっていうとちょっとビミョウなきがしますが、わたしにはいいおさんぽですね!
DSC_0004.jpg

ちょっとまてよ!ここがゴールだなんて言ってないよ!
DSC_0018_20180610111331ff7.jpg

これは紫音の滝っていうんだけどね、これは今日のゴールの目印に過ぎないんだ。
ゴールはこの滝を登った先にあるんだよ!
DSC_0024_201806101113336e7.jpg

>クク~ウン、わたしにはこれのぼんのなんてムリですよぉ
DSC_0020_20180610111333ca0.jpg

グレ、あっちを見てごらん!もうひとつ滝があってその横が少しなだらかになってるんだ!そこから登るよ!


>くんくんなるほど!こっちのタキにきてみたらわかりました!ロープがたれてますね!さあいきましょう!
DSC_0035_201806101113358b1.jpg


・・・というわけでロープにつかまって崖を登ったんですが、必死で、写真撮るの忘れました!
グレはというと、無情にもさっさと先に行ってしまい、

>パパーはやくはやくっ!すごいですよ!
DSC_0036_20180610112618151.jpg

崖を登り、紫音の滝の上に向かいへつっていくと、突然視界が広くなって、朝日に輝く黒いダイヤのような秘瀑が姿を現しました!DSC_0104_2018061011331443c.jpg


>もお~やだなあ!こんなすごいとこがあんならさきにいっといてくださいよ~
DSC_0046_20180610114340beb.jpg

これが柱状節理の秘瀑、六方の滝です!
DSC_0054.jpg

いや~素晴らしいね!


虹とともに輝く
DSC_0071_201806101154047f0.jpg
黒い宝石
DSC_0061_20180610115402ecb.jpg


私とグレ、そしてこの滝だけの秘密の時間
DSC_0066_2018061011540406d.jpg

>ひゃっほう!!


まさに至福のひとときでした!
DSC_0092_20180610115406763.jpg

>ひきょうのタキ、さいこうです!
DSC_0077_20180610115407cc9.jpg

奥湯河原に潜む神秘の秘境
DSC_0087_20180610120841555.jpg
水と光の芸術
DSC_0101_201806101213321c4.jpg

六方の滝でした!
DSC_0109_20180610120843c51.jpg

DSC_0129_20180610120842a4c.jpg




浦賀検疫所跡
横須賀市の燈明堂海岸に来ています。
DSCN0430.jpg

きょうはここからSUPで千代ヶ崎のむこうにある海上戦跡を見に行きます!
DSCN0435.jpg

さっそく海の上に浮かぶ3つの遺構が見えてきました。一番奥のものがかたちがよく残ってるのでそこに進みます!
DSCN0440.jpg

奥の陸地にあるのは久里浜刑務所です。別に悪いことしてなくてもなんか緊張するね。
DSCN0442_20180126000635908.jpg

>はあはあ!このレンガとイシのツクリ!わたしにはこれがセンセキだとわかりますよ!いったいなんですか?
DSCN0453.jpg

浦賀港にある記念碑に刻まれている文を読むよ。
「昭和20年(1945年)8月15日、太平洋戦争は終結。ポツダム宣言により海外の軍人、軍属及び一般邦人は日本に返還された。ここ浦賀港も引揚指定港として、中部太平洋や南方諸地域、中国大陸などから56万余人を受け入れた。引揚者は敗戦の失意のもと疲労困憊の極限にあり、栄養失調や疫病で倒れる者が続出した。ことに翌21年、華南方面からの引揚船内でコレラが発生。以後、続々と感染者を乗せた船が入港。このため、旧海軍対潜学校(久里浜長瀬)に設けられた浦賀検疫所に直接上陸、有史以来かってない大防疫が実施された。この間、祖国を目前にして多くの人々が船内や病院で亡くなる悲劇があった。」
DSCN0455.jpg

つまり現在の刑務所はかつては海軍対潜学校で、機雷や水雷に関しての技術者を養成する学校であったが、
終戦間際には閉校となり、多くの者は繰上げ卒業とされ、特攻戦闘員として派遣されたそうだ。
終戦後に学校は検疫所となり、現在は洋上に造られたこの施設のみが、放置されて残っているわけなんだ。
DSCN0458_201801260025505a2.jpg

むこうがわに回りこむと
DSCN0462.jpg

このいちばん状態のいい一棟のみ、石が積まれて上陸しやすいようになっている!
DSCN0460.jpg

のこりの2棟はちょっと厳しそうだ。
DSCN0459.jpg

SUPの上から海底をみるとわかるんだけど、3つの建物をつなぐように海面下に桟橋の基礎のような構造物があり、
さらにこの建物の周りには破壊してできたと思われる瓦礫が多数水面上にのぞいています!
DSCN0525.jpg

まあそのおかげで、そこを足掛かりにして上れそうだね!
DSCN0526_20180126004917d66.jpg

>では、ジョウリクしましょう!
DSCN0463.jpg

>ジョウリクしました!
DSCN0513.jpg

積んである石の上に上りますが、
DSCN0471.jpg

両端の入り口には脚立でもないと微妙に登ることができない!
DSCN0487.jpg

というより、よじ登るのはなんとかできそうなんだけど、
DSCN0509_20180126010245261.jpg

下りるときに間違いなく足を痛めそうな状況。そういう足場。
DSCN0467.jpg

>くう~ん、、そしてわたしはぜったいむりです、、くやしいからこのレンガ、かじってヌきとっちゃいましょうか?
DSCN0474.jpg

なるほどレンガの壁を繋いでいるモルタルが風化してぼろぼろになっちゃってる!崩れたら危ないから取っちゃだめだよ!
DSCN0485_20180126010932cf7.jpg

そこで手を伸ばしていろんな向きでメクラ撮りしてみることにしました!
DSCN0478.jpg

向こう側の壁は、すごいバランスで辛うじて立ってるように見えます!
DSCN0480.jpg

そして内部は、中央を壁で仕切られた2間の構造。
DSCN0481.jpg

DSCN0482.jpg

そしてなんと手前中央よりに1.5m四方の大きな穴が開いています!これ落ちたらやばいね!
DSCN0476.jpg

反対の入り口からも覗いてみよう!
DSCN0494.jpg

窓が崩れてしまってるが、対称な同じ構造の部屋で、
DSCN04931.jpg

見づらいが、やはり同様の四角い穴が確認できる!
DSCN0490_20180126012303fee.jpg

2つの入り口の間のそれぞれの窓には、よく見ると引き戸をはめていた木枠の跡が残っています!
DSCN0488.jpg

DSCN0506_201801260130530f7.jpg

建物内部への進入は叶いませんでしたが、ひととおり稀有な遺構を堪能することができました!
DSCN0503_20180126013053c35.jpg

>わたしもまぁそこそこタノしめましたよ
DSCN0505_20180126013051974.jpg

戦跡を巡るとき、どうしても当時の悲劇に想いを馳せることは避けられない。
DSCN0496_20180126013556211.jpg

国を支える有能な技術者になるはずの者が、志半ばで特攻任務に就かねばならなかったこと
DSCN0497_2018012601355880c.jpg

戦地から生き延びて帰ってこれたのに、目の前の祖国の土を踏むことなく、この壁のなかで英霊となった者がいたこと。
DSCN0498_20180126013558d3d.jpg

今にも崩れそうな遺構たちは、平和な現代を生きる私たちに、必死に何かを伝えようとしているようでした。
DSCN0514_20180126014538b49.jpg

今日の出会いの感謝をこめて、
DSCN0522_201801260145399bd.jpg
遺構たちにお辞儀をして、
DSCN0532.jpg
浜に向かってパドルを握りました。
DSCN0536.jpg
(残念ながらその後、高波の影響などで、さらに崩壊が進んだようです)

横須賀市の浦賀検疫所跡の探検でした。
DSCN0546_20180126014543784.jpg
秘瀑!秘湯!白根三段滝温泉
秋の草津白根山にきています。
DSCN2557.jpg

多くの人は湯釜を見に登って行きますが、私たちはみんなと反対の方向へ歩いていきますよ!
DSCN2485.jpg

ナナカマドが紅葉していてきれいです!
ここは標高1900mを超えているので大きな木はありません。
DSCN2478.jpg

芳ヶ平に向かって歩いていると、あの入道沢の沢頭を渡りました!なつかしいね!
DSCN2484.jpg

続いて現れたのが、あの毒水沢。一昨年、下流にある香草温泉の源泉を目指して草津から登りましたが、大滝の巻きで断念しました。
今日はそのリベンジです!
DSCN2486.jpg

>ああやっぱり!おみずがすっぱいです!あのドクミズサワのうえのほうにきたんですね!じゃ、ここいっちゃっていいんですね?
DSCN2487_20171230221946eb6.jpg

ミルクもがんばってついてきています!保護色で見つけづらいですが(笑)
DSCN2489.jpg

>ミルクさ~ん、がんばってついてきてくださいね!
DSCN2490.jpg

ミ>わたしとママはゆっくりついていきますよ!
DSCN2492.jpg

遊歩道を外れ、毒水沢の沢筋を下降していきます!
DSCN2497_20171230233145aa6.jpg

かなたの下界が覗き、絶景です!
DSCN2500.jpg

>くんくん、もうおみずはあったかいですよ!
DSCN2498.jpg

>このちょうしで、おふろになってるとこをみつけましょう!いきますよ!
DSCN2499.jpg

>くんくくくっ、くんんっ!!
DSCN2502_20171230233809dd5.jpg

12mほどの3段になった段瀑があり、もうもうと湯気が上がっています!!
これが白根三段滝で間違いないようです!
DSCN2503.jpg

注意深く降りていきます!
DSCN2505_20171230234130ef0.jpg

このあたりだけ両岸が険しくて、上の登山道からは完全にブラインドになっています!
DSCN2506_201712302347392ca.jpg

>いやあすばらしいですねえ!
DSCN2507.jpg

>いちばんうえのだんが、おふろにするにはよさげですね!
DSCN2511.jpg

おおお~!!さっそく素っ裸になってはいっちゃおうっと!
DSCN2514.jpg

>まってください!いちばんぶろはわたしです!!ひゃっほぅ!


>くぅ~サイコウっ!さあパパどうぞ!
DSCN2517.jpg

どれどれ?おー!最高じゃないか~


>おゆかげんはいかがですかぁ?
DSCN2526.jpg

お湯の温度は38℃くらいかな?
DSCN2515_20171230235225139.jpg

長風呂好きのグレパパ好み!
DSCN2523.jpg

>けしきもいいですねえ!
DSCN2519.jpg

DSCN2532.jpg

絶景をひとりじめ!
1507450093356.jpg

あ~きもちいい~!
1507450114291.jpg

思わず長風呂!
DSCN2533.jpg

標高1900m、天空の秘湯
DSCN2538.jpg

毒水沢源流の
DSCN2544.jpg

白根三段滝の湯でした!
DSCN2546.jpg

DSCN2556.jpg




ユーシン渓谷 同角沢出合
丹沢湖の東に注ぐ玄倉川にきましたよ。そうですユーシン渓谷です!
DSCN2749.jpg

きょうはマリンちゃんサニーちゃんと、
DSCN2757.jpg

イーサンも一緒です!
DSCN2763_2017113021304226f.jpg

>はっぱのいろがやけにミドリじゃないかって?そりゃそうです、GWのおはなしですから!
DSCN2760.jpg

そろそろ行くよー、まだ目的地はずいぶん先なんだ!
DSCN2755.jpg

前回は青崩トンネル手前から沢に下りて、モチコシ沢出合まで遡行してモチコシ大滝を見に行きましたが、
今回はそのトンネルを通って先に進んで、発電所付近の真っ青なとこと、さらにその先にある同角沢出合を目指します!
yusin.jpg

真っ暗な新青崩トンネルを抜けました!このスリットの下に見える沢が、前回遡行したとこになります!
DSCN2771.jpg

その後も素掘りのトンネルをいくつかくぐると、
DSCN2783.jpg

玄倉第2発電所につきました!これがインスタで有名になったユーシンブルーです!
DSC_2085.jpg

>うひょ~アオいですねえ!ここでおよぐんですね?
DSC_2084.jpg

うんそうなんだけど、まずはもっと先のパラダイスを目指すんだよ!
DSC_2096.jpg

・・・というわけでさらにいくつかのトンネルを越えていくと、上の地図あたりのとこに沢に下りる踏み跡があります!
DSCN2783_201711302156431ab.jpg

>ドウカクザワデアイとうちゃく~!
DSCN2786.jpg

>いや~きれいですねえ!
DSCN2788.jpg

>きゃっきゃっ!
DSCN2792_20171130215648835.jpg

>きれいだな~たのしいよ~
DSCN2790.jpg

あれ犬が一頭多いぞ!?
DSCN2806.jpg

>ざぶざぶ
DSCN2819.jpg

DSCN2809.jpg

>バシャバシャ!
DSCN2818_20171130220445ba6.jpg

>ふぅ~きもちいいや!
DSCN2835.jpg

>ところでドウカクザワっていうのはどこのことなの?
DSCN2836.jpg


こっちにきてごらん?
DSCN2851.jpg

>はいはいはーい!
DSCN2869.jpg


>おお~、タキっ!タキがありますよっ!はぁはぁ!
DSCN2852.jpg

あの滝が同角沢だよ!みんな集まって!
DSCN2861.jpg

>いえーーい!
DSCN2863.jpg

>やーこりゃあパラダイスだわん!
DSCN2870.jpg

これが同角沢のf1、落差約15mの滝です!
DSC_2111.jpg

>ふむふむ
DSC_2114.jpg




>なるほどねー
DSC_2117.jpg

DSCN2885.jpg

>ふ~おみずもアオくてさいこうですねえ!
DSCN2893_20171130223954805.jpg

ああ、思い出した!そろそろ発電所のとこに戻って、あっちでも泳ごう!
DSCN2904.jpg

・・・ということで、同角沢出合をあとにして、さっきの発電所までもどって、秘密の場所から下に下りて、、
>ザブーーン!
DSCN2928_20171130225537701.jpg

>ひゃっほう!ここサイコーだね!


>いやぁあおいあおい!
DSCN2937_2017113022553906d.jpg

ここが正真正銘のユーシンブルー!最高の青!
DSCN2924_201711302255356b8.jpg

たくさんたくさん歩いたけど、リターンも凄かった、ユーシン渓谷でした!
DSCN2925.jpg

鍋割山1273m で雪見鍋焼きうどん
ごぶさたしています。
もう半年前のお話ですが、鍋割山に登りましたよ。
鍋割山へのルートはいろいろありますが、ミズヒ大滝の時と同じ県民の森をデポ場にして登ってきました。
DSC_1668.jpg

ミズヒ沢から、そのまま登山道を、休み休み2時間位かけて登ってきました!
DSC_1666.jpg

鍋割山荘につきました!
DSC_1684.jpg

山頂の積雪は30cmくらいでした!
DSC_1680.jpg

山頂で記念撮影!
DSCN2408.jpg

>はあはあ!ゼッケイですね!きもちいいですね!
DSC_1699_20170904183918bff.jpg

>あれ?パパどこいくんですか?あーいっちゃった!
DSCN2401.jpg

山荘内部は撮影禁止ということなんで、ここまでですが、
もうこれでここまで来た目的はわかりましたよね?ていうか題名でもうバレバレか!?
DSCN2414.jpg


帳面に名前を書いて待つこと15分くらいで、できました!
これが有名な鍋焼きうどんです!
かぼちゃの天ぷらやキノコなど具だくさん!
DSC_1676_20170904183845a54.jpg

お待たせ!
DSC_1672.jpg

雪の中に足をうずめながら、絶景とともにハフハフいいながら食べる鍋焼き最高!
DSC_1674.jpg

もちろんグレもうどんをすこし食べましたよ!
DSCN2400.jpg

暑さが一段落したこれからは、登山客でにぎわうでしょうねえ!
黒ワンコには、もっと涼しい11月以降のほうがおすすめですよ。下界でのヒルの心配もないし。
DSCN2413.jpg

晩冬の鍋割山、雪中鍋焼きうどんの巻でした!また次の冬にも行きたいね!
DSC_1688_201709041839134aa.jpg


にほんブログ村 犬ブログ フラットコーテッドレトリバーへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 お出かけ・お散歩へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 写真へ

  
三方滝
伊豆天城鉱山の探検を終えたグレが、
DSC_0882_2017051408310345c.jpg

>くんくくっ、このセンロのあっちがわから、パラダイスのにおいがしてきます!
DSCN0244.jpg

・・・というので線路越しに沢の下流を見ると、本流との出合に、たしかにいい感じの滝があります!
DSC_0887_201705140830591f4.jpg

来た道を少し戻り、仁科川沿いの踏み跡をたどると、
DSC_0912_20170514083605663.jpg

こんなのが落ち葉に埋もれてたので、目立つとこに置いてあげました。
DSC_0913_201705140836476ff.jpg

さっき見た廃屋の裏をかすめていくと、
DSC_0917_201705140836410ce.jpg

グレはここで待っていました!大滝には及ばないけど、まあいい滝だね、それにしちゃ音がでかいね?
DSC_0914_2017051408364804f.jpg

>くくくっくんくくっ!このタキのもっとサキに、もっとおおきなタキがあるはずです!
DSC_0916_20170514083648f51.jpg

>さあ!このタキをこえてゆきましょう!!
DSC_0998_20170514084835baf.jpg

グレの言葉を信じて滝を左から巻いていくと、
DSC_0921_20170514084639492.jpg

滑らないように気を付けて上に上がって前を向くと、、
DSC_0922_201705140846163d2.jpg

わおっ!!
DSC_0923_20170514084642797.jpg


岩壁からこっちを覗き見るような30m級の瀑布がありました!
DSCN0246_20170514093012726.jpg


全貌が見えるように浅瀬を渡ります
DSC_0931_20170514085614184.jpg

これが三方滝、複雑な岩の形によって三方から滝が落ちているように見えます!
DSC_0935_20170514085613bf3.jpg

>オオタキもよかったですが、このサンポウタキっていうのもすばらしいですねえ!
DSC_0936_20170514085610fc1.jpg


落ち口から放たれた水流は、
DSC_0991_20170514091032189.jpg
ゴリラが顔出してるみたいな岩によってふたつに分かれ、
DSC_0946_20170514091057910.jpg
さらに右岸(向かって左)の岩壁を穿って、ひょんぐるように跳ね上がり
DSC_0942_20170514091100d7c.jpg
一部は静かに元の流れに重なり、
DSC_0989_20170514091046612.jpg
最後は各々の流れが静かに滝壺へと注いでいます!
DSC_0966_20170514091047b46.jpg

動画でどうぞ


>それではパパ、みとれてないで、いつものやつおねがいします!
DSC_0976_20170514092202e82.jpg

はいはい、、
DSC_0938_20170514092152146.jpg

じゃあ行くよー


>ジャブジャブ!おートリプルストリームっ!さいこう!
DSC_0957_20170514092429247.jpg

>はふ~!
DSC_0964_20170514092446a32.jpg

さあ帰ろうか
DSC_0980_201705140934523a6.jpg

>ふゆのニシイズたんけん、もりだくさんでサイコウでした!
DSCN0248.jpg

さあこのあとはユキあそびユキあそび!もうアツくなっちゃうから、はやくブログすすめてくださいよ~!
DSC_0994_20170514093004aae.jpg


にほんブログ村 犬ブログ フラットコーテッドレトリバーへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 お出かけ・お散歩へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 写真へ

  
copyright © 2023 Powered By FC2ブログ allrights reserved.