Bunny The Flat
フラットコーテッドレトリバーのグレースとウェルシュコーギーペンブロークのミルクのDog Life
201704<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201706
特攻機・桜花四三乙 三芳村下滝田基地跡
大房岬での探検を終えたグレが、山の向うに何かあるというので三芳村に向かいましたよ。
DSC_0169.jpg

グレがここだというので、山あいのちいさな寺院を訪れました。
DSCN9680.jpg

>くんくん!あそこからにおいをかんじます!いきましょう!
DSCN9682.jpg

>はあはあ!みっけましたよ!これです!
DSC_0213_20170122091829213.jpg

なんだこれ?ただの鉄くずにしか見えないけど?
DSC_0244_20170122091843a69.jpg

>くんくんくくんくんっ!しますします、センセキのニオイがっ!!
DSC_0250_201701220918459ec.jpg

>さあパパ!ぼうっとしてないで "知恩院 戦跡"でぐぐってみたらどうですか?
DSC_0245_201701220918381a0.jpg


おお!なんと!これがあの桜花43乙のカタパルトのレールなのかっ!!
DSC_0247_2017012209263758e.jpg

桜花43乙といえばかつてグレと、いすみ市の行川基地を探検しました!
DSC_0219_20170122092657fd3.jpg


桜花について簡単に説明しておくと、
終戦間際の特攻機として、当初11型、22型として開発され、母機に吊るされて敵に接近し、そこからロケット噴射で発射して
800kgの爆弾とともに敵艦隊に体当たりする方式で実戦配備されました。
oka2_201701220938290a6.jpg

しかし発射する前に母機が撃墜されてしまうため、また戦局厳しくなり本土決戦が予想されたため、
地上からのカタパルト発進型の43乙型が開発され、房総各所に基地が造られたのでした。
OUKA_20170122093358c35.jpg


あのときは格納壕とターンテーブル跡を確認できたけど、カタパルトは畑に埋まってて見れなかったね?
DSC_0221_201701220926537cf.jpg

これがその五式噴射装置のレールなんだ!!
DSC_0251_20170122095204f08.jpg

>そのとおり!
DSC_0217_201701220926483f0.jpg

これに桜花の発射台が据えられて、ターボジェットの桜花が発射されていく予定だったのか…
DSC_0237_20170122095619413.jpg


>・・・ということは、このレールがしかれていたカタパルトがどっかにあるはずです!さがしましょう!!
DSC_0256_201701220952096cb.jpg



>くんくんくんくんくん、、
DSCN9665.jpg

>くんくくくっ!?
DSCN9667.jpg

おお!山の中に突如畑がっ!そしてそんなかになんかあるぞっ!
DSCN9668.jpg

そばにいた人に一声かけて中を見せてもらうと、

>はあはあ!ついにカタパルトをみつけました!
DSCN9676.jpg

全長約50mくらいの、荒いコンクリート製のカタパルトです!
DSC_0190_20170122101016e30.jpg

中央には木が生えていて、廃物化してからの年月を物語っています!
DSC_0192_20170122101021c1b.jpg

>わたしもこのうえをカッソウしてみたいです!!
DSC_0194_2017012210101681d.jpg

>はあはあ、こういうものをしっかりコウセイにつたえなくてはいけませんね、


奥から台(滑走車)ごとレールに乗って発射された特攻機は
DSC_0177_2017012210234116f.jpg

ここで飛び立つようになっていました。
DSC_0173_20170122102331038.jpg

カタパルトエンドは細くなって下に折れた形をしています。
DSC_0175_20170122102347b70.jpg

手許の文献にある資料です。
DSC_1066.jpg
この図にある格納壕やターンテーブルですが、私有地であり、そのあたりは盛り土されて畑になっているので
見ることができませんでした。ただ地形的にはこの図の通りだなと思いました。
DSC_0183_20170122102615039.jpg

一基のカタパルトには5~10機の桜花43乙が配備される予定だったそうです。
DSC_0182_20170122102611d2d.jpg

予定だった、というのは・・・
DSC_0179_201701221023434d1.jpg

終戦により、この不幸な兵器が実戦投入されることはなかったということです。
DSC_0206_20170122103814308.jpg

いまは鄙びた山里で、このカタパルトだけが老いた語りべとして、静かに余生を送っています。
DSC_0184_20170122103800cce.jpg

南房総市三芳村の桜花43乙、下滝田特攻基地跡でした。
DSCN9677.jpg


さあ、グレお疲れさま! これでパパは海鮮丼を食べに行くとするよ!
DSC_0201_20170122105016a7e.jpg

>まってください!あのおやまのイワのさきっぽに、さっきヒトがたっていました!わたしもあそこにいきたいです!!
DSCN9610_01.jpg
ええ~っ!?

(つづく)

にほんブログ村 犬ブログ フラットコーテッドレトリバーへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 お出かけ・お散歩へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 写真へ

 
スポンサーサイト
大房岬要塞 【後編】 新春特大号
南房総の大房岬に展開する東京湾要塞跡を探検しています!
DSC_0242_201701080903381a3.jpg


海岸に出ると、浅瀬になんかへんなのが見え隠れしています!
DSC_0037_01.jpg

いちはやく察したグレは勢いよく海岸に降りていきました!
DSC_0035_01.jpg

>くんくん!しおかぜにまじってなんかにおってきます!
DSCN9197.jpg

>くんくく!なんかのトオリミチみたいなのがありますよね?あそこからトッコウけいのにおいをかんじます!
DSCN9196_20170108090637d9a.jpg

>さっそくわたしがオヨいでシラべてきますね!
DSCN9200.jpg

>さあ!ボールなげてくださーい!
DSC_0032_20170108091146d99.jpg


>これは!ふむふむ!なるほど~!



この水中に走る2本の導管のようなもの、
DSC_0038_2017010809220124b.jpg

これは魚雷発射設備の跡でした!
DSC_0040_01.jpg

つまり、人間魚雷・回天の発射基地です。
DSC_0041_20170108092214cfa.jpg

かつてバニーと探検した魚雷発射試験場で開発訓練された特攻兵器が、実践されようとしたのがここ大房だったのです。
DSCN1936.jpg

そして・・・
DSC_0045_2017010809222062e.jpg

浜辺の岸壁には、その格納壕が!
ひとつはいままで何度も見てきた震洋壕と似た素掘りの壕。
DSC_0325_20170108094031552.jpg

>くんくんくくくっ!もうひとつ、これもアヤしいです!
DSC_0326.jpg

こちらはただの海食洞かな?と思ったら、
DSC_0335.jpg

何か書いてある!戦跡に興味を持つきっかけとなった手石基地を思い出しました!
DSC_0327_20170108094043109.jpg
中央の、第二期 弐号 は読めますが両脇はよくわかりません。
DSC_0351_2017010809475406d.jpg

さらに!反対側には意味不明のアルファベットが!?
DSC_0336_20170108094053e67.jpg

進駐軍によるものという記述も渉猟した資料の中にはありましたが、、、
DSC_0339_20170108095217c19.jpg

>まったくもってイミフメイです!
DSC_0344_20170108095230761.jpg

DSC_0352_20170108100238f48.jpg

・・・というわけで、
DSCN9206.jpg

>こっちにハイってみましょうか、くんくん。
DSC_0353.jpg

震洋壕よりも海龍壕に近い、まっすぐな壕です!
DSC_0002_20170108100710f77.jpg

ホワイトバランスを変えました
DSC_0008_20170108100729537.jpg

長さは30m強あります!
DSC_0010_201701081011059d8.jpg

ここでおわりかな?とおもったとこで、
DSC_0012_201701081011101e3.jpg

左45°に曲がって5mくらい続いてて、断端には段がありました。
DSC_0017_20170108101114bea.jpg

DSC_0021_01.jpg

>タンケンおわりっ!じゃあボールなげてください!
DSC_0582.jpg

じゃあ行くよー!
DSC_0030_01.jpg

>はあはあ!まってました!
DSCN9207.jpg

>いえ~い!


補足しておくと、ここ大房からは回天の出撃はないまま終戦を迎えたそうです。
DSC_0024_01.jpg

良かったね、さあ帰ろうか。
DSC_0007_20170108103812f4c.jpg

>いいえ!あのガンペキのむこうからもなにかニオってくるんです!いきましょう!
DSC_0005_2017010810380533a.jpg

ええーっ!?こりゃほんとに特大号だねえ(笑)


・・・というわけで、岸壁の向う側にある多田良西浜にワープしました!
DSCN9611_20170108104528f31.jpg

>くんくんはあはあ!カヤクのにおいがするのはあっちです!
DSCN9615_2017010810453285c.jpg

>あーありました、あれですあれ!
DSCN9616_20170108104542ec5.jpg

なんだこれ?ただの防波堤じゃないの?
DSCN9618_20170108104544d7f.jpg

>そんなら、ググってみてくださいよー!
DSCN9619_20170108104548d32.jpg

ほんとだ!これは多田良西浜射撃場跡といって、
DSCN9620.jpg
昭和10年代に陸軍によって退役軍人が現役復帰するための射撃訓練施設として作られたものらしいね!
DSCN9621.jpg

>ほーらね!
DSC_0163_20170108105856c34.jpg

端に回ると、
DSC_0159_20170108105848557.jpg

壊れた同様の施設の一部があります!
DSCN9628.jpg
これは目も粗く、古そうです。
DSC_0160_201701081058514de.jpg

さらに、裏を見ると、スカスカになってて、
DSCN9623.jpg

やはりこれが単なる防波堤ではなかったことがわかります!
DSCN9627.jpg

>イワバにそってあっちにいくとまだなんかありそうです!
DSCN9634.jpg

と言うのでついていくと、
DSCN9630.jpg

幅広の壕を見つけました!
DSC_0115_20170108110959300.jpg

さっそく進入します!
DSC_0112_201701081109439a2.jpg

奥行き20mくらいの幅広の壕です!
DSC_0120_20170108111209166.jpg

その時代のものに間違いなさそうですが、震洋や回天の壕ではなさそうです。
DSC_0127_20170108111215f22.jpg

爆薬を積んだ特攻艇のすぐそばでドンパチ射撃練習するわけないでしょうから。
DSC_0142_20170108111522046.jpg

>でもマイナーなイセキがみれてよかったですね?
DSC_0131.jpg

>このあとはごほうびにいっぱいあそんでくださいよ!
DSC_0149_2017010811152649f.jpg


・・・というわけで、
DSCN9663.jpg

館山のリゾートを遠目に見ながら、
DSCN9645.jpg
たっぷりここで泳ぎました!
DSCN9657.jpg

>ふう~
DSCN9662.jpg

長い探検だったね!お疲れ様!さあ海鮮丼でも食べて帰ろうかな?
DSCN9649.jpg

>パパなにいってんですか!トクダイゴウですよっ!
DSC_0165_20170108112739505.jpg

>こんどはナイリクのほうから、ちがうトッコウのにおいがながれてきましたよ!
DSC_0167_20170108112745344.jpg

>カイセンドンはそれをしらべてからにしてくださいね!
DSCN9650.jpg

つづく

にほんブログ村 犬ブログ フラットコーテッドレトリバーへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 お出かけ・お散歩へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 写真へ

 
大房岬要塞 【前編】 年末特大号
千葉県南房総市の大房岬にきましたよ。
DSCN9182.jpg

大房岬は現在は東京湾の浦賀水道に突き出した風光明媚な観光スポットですが、
DSCN9183.jpg

かつては東京湾要塞の要衝として、30km北にある富津岬同様、地図から消されていた時代があったそうです!
DSCN9184.jpg

きょうは岬に手つかずで散在しているといわれる数々の遺跡を探しに、ミリタリーグレースとやってきましたよ!
DSCN9185.jpg

自然公園内の遊歩道を歩いていると、
DSCN9188.jpg

展望塔のある広場に出ました!
DSCN9190.jpg

>くんくん、さっそくあそこがニオいますよ!
DSC_0018_20161230193916572.jpg
>くんくく・・・やっぱり!
DSC_0021.jpg

展望塔の横になにげにある地下通路みたいなもの、
DSC_0024_201612301939365d3.jpg

どうやらこれが大房砲台第二砲塔の弾薬庫のようです!
DSC_0025_2016123019513204f.jpg

内部は冠水してて、一般人の侵入を拒んでいます!
DSC_0022_20161230193938d0f.jpg

壁面にはかつては城ヶ島砲台でみたような迷彩がほどこされていたんでしょうか?
DSC_0023_20161230193939dc6.jpg

入口には頑丈な鉄扉があったんでしょう。
DSC_0031_2016123019514839e.jpg

内部には部屋が2つあるようです!足下の良さそうな向う側に回りましょう!
DSC_0037_201612301957021a8.jpg

反対側の出入り口です!さあ入ろう!
DSC_0044_20161230195659871.jpg

>くんくくくっ!?
DSC_0046_201612302000201da.jpg

何かわかりませんが入り口横にこんなのがあります!
DSC_0052_201612302000385fb.jpg

やはりこちらにも鉄扉の跡と、上には丸い穴があいています。
DSC_0053_201612302000357ff.jpg

>パキパキ!たんけんかいし~!
DSC_0058_20161230200529397.jpg

>ダンヤクコないぶです!
DSC_0063_20161230200536c67.jpg

言い遅れましたが、グレパパは長靴できています!
DSC_0065_20161230200535439.jpg

展望塔側。内扉があって、破壊されているのがわかります。
DSC_0067_2016123020132252b.jpg

照明か何かの跡でしょうか?
DSC_0068_20161230201336568.jpg

足下が悪くて気持ち悪いのでもう弾薬庫をでましょう!するとすぐ、
DSC_0070_20161230201343a52.jpg

第2砲台跡がありました!
DSC_0074_201612302013538a9.jpg

>セツメイもありますよ!
DSC_0040_2016123020190099c.jpg

>くんくん、なるほどね!
DSC_0071_2016123020135180a.jpg

>きもちいいヒロバですねえ!
DSC_0075_20161230211502e8d.jpg

>いまみたのがダイ2ホウダイってことは、ダイ1もあるはずですね?あっちがにおいます!いってみましょう!
DSC_0077.jpg

>くくーん、やっぱりなんかありますね?
DSC_0079_20161230211526e28.jpg

カマボコ形のコンクリート施設で上部は薄く林に偽装されているのがわかります!
DSC_0081_2016123021152479b.jpg

奥に回ると、
DSC_0123_20161230214132dd0.jpg

>はあはあ!さっきのとおんなじっぽいですね?
DSC_0084_2016123021152015a.jpg

>なかもかわいてますね!さあいきましょう!
DSC_0085_20161230212311643.jpg

グレのあとに付いて、
DSC_0086_20161230212319ea2.jpg
第一砲台弾薬庫、進入っ!
DSC_0088_20161230212325963.jpg

>だんやくこナイブです!
DSC_0097_20161230212321aa5.jpg

先ほどと同様、2つの弾薬庫がならんでいます!
DSC_0090_201612302123257ec.jpg

>そして・・・
DSC_0109_20161230213114569.jpg

>これがもうひとつのおへやです!
DSC_0101.jpg

>おそうじして、わたしのおうちにしたいぐらい、いいかんじだとおもいます!
DSC_0103_201612302131061eb.jpg

壁や天井には当時の配線の跡が残っています
DSC_0112_20161230213625c55.jpg

DSC_0111.jpg

堪能しました。
DSC_0118.jpg

>ではつぎいきましょう!
DSC_0120_2016123021364638b.jpg

反対から出て広場に戻ると、
DSC_0115.jpg

子供たちがお弁当を食べてるあそこが、第1砲台の跡のようでした。
DSC_0127_201612302141390ed.jpg

さて、別な道を進んでいきましょうか!
DSC_0128_201612302141426cf.jpg

するとほどなく突然、グレは藪の中に入っていきました!
DSC_0129_201612302145180a8.jpg

>くんくん!くんくくっ!なにかみつけました!
DSC_0130_201612302145432ed.jpg

>くくん!ここってあそことにたニオイがします!
DSC_0133.jpg

なるほど、ここが砲台観測所の跡みたいだね?
DSC_0135_20161230214548460.jpg

ここは進駐軍による武装解除のときに爆破されてしまったらしいです!
DSC_0139.jpg

痕跡だけとなったいまは、ゆっくりと土に還ろうとしているようでした。
DSC_0145_20161230215353d07.jpg


道に戻ってさらに進んでいくと、怪しげな建物に出くわしました!!
DSC_0153_20161230215917e38.jpg

>くんくん!オクにもなんかありますよ!
DSC_0154_20161230215926550.jpg

こちらは現在も倉庫として使われているようですが、
DSC_0157_20161230215922db6.jpg
その時代のもので間違いなさそうです。そして・・・
DSC_0158_20161230220337d5c.jpg

その奥に鎮座するもの。ある意味これが今回の探検のきっかけとなった、
DSC_0160.jpg

第一掩灯所、探照灯格納庫です!
DSC_0161_201612302203481b9.jpg
>くんくん、これのちっちゃいの、マエにみたキオクがあります!
DSC_0162_201612302203558d3.jpg


そう!去年の今頃探検した、金谷砲台跡の山中で見つけたこれ!!
DSC_1035_20161230221222f25.jpg
当時はあまりに内部がきれいだったので、戦跡かどうかすらわからなかったんだけど、
ブロ友の祐実総軍三等兵さん、yakumoさんから、ここ大房の第1掩灯所に酷似しているとコメントを頂いたのだった!


比べて見ると、スケールの違いこそあれ、ほぼ同じディテール!
DSC_0188.jpg

感動だな~
DSC_0167_20161230222438113.jpg

>みりオタだけがわかるカンドウですね!?
DSC_0172_20161230222447864.jpg

相違点といえば、こちらのほうが大型であるというのと、
DSC_0179_201612302229524eb.jpg

地面にあった円形の座がないかわりに、天井に頑丈なクレーンがついていることかな!?
DSC_0185_20161230222944274.jpg

満足したので次に行こう!
DSC_0176_201612302229522e8.jpg

DSC_0177_20161230222952241.jpg

再びてくてくと遊歩道を歩いていくと、
DSC_0196_20161230223702bd0.jpg

親切な道標があります!大物の予感です!
DSC_0197_20161230223851c89.jpg

DSC_0198_20161230223900775.jpg

>はあはあ!これですか?オオモノは!?
DSC_0202_201612302238561fc.jpg

これが大房第2掩灯所、探照灯格納庫のようです!
DSC_0204_201612302239023ac.jpg

入ると右にすぐ大きな部屋があります!
DSC_0218_2016123022450286d.jpg
そしてその向うには中庭みたいのを挟んで、
DSC_0205_20161230223857750.jpg
もう一つの地下道が覗いています!
DSC_0206_20161230224449d50.jpg

まずは目の前の部屋から。
DSC_0219_2016123022491825c.jpg

がらんとした20畳ほどのスペースです。
DSC_0225_20161230224931f23.jpg

入口の通路はぐるっとこの部屋を回り込んで、
DSC_0229_201612302249337ab.jpg

この部屋をコの字型に囲んでいました。
DSC_0217_2016123022450733a.jpg

中庭からの外観です。
DSC_0208_20161230224508b67.jpg

続いて、この先の地下道!遠くにぼんやりと何か見えますね!?
DSC_0212_201612302245075a2.jpg

>トツニュウしましょう!!
DSC_0230_20161230224932e99.jpg

真っ暗なトンネルを僅かに下りながら歩いていきます。ラスボスと戦いに行く心境です!
DSC_0234_2016123022552665d.jpg

末端に辿りつきました!
DSC_0237_20161230225528f2a.jpg

目の前にはトラップのような水のたまった窪みがあり、
DSC_0251_20161230230256584.jpg
その先に奇妙な形をした台座が鎮座する小部屋があります!
DSC_0241_20161230225535c17.jpg

>ワンワン!ウーッ!でてこい!ラスボスめっ!
DSC_0256_2016123023025272f.jpg

>ふっ、どうやらわたしにオソレをなしてにげだしたようですね!?
DSC_0259_2016123023025507d.jpg

てことは台座の裏に宝箱あるよね?
DSC_0246_20161230230243627.jpg

グレ、泳いであっちいって宝とってきてよ!
DSC_0248_20161230230256baf.jpg

>ざんねん!さっきからフォースでトウシをこころみていますが、たからばこはないようです!
DSC_0269_20161230231414ae7.jpg

本当かい?
DSC_0265_20161230231414351.jpg

>は・・・はい、たぶん、、
DSC_0282_20161230231943137.jpg

というこれは、実は大型の探照灯をエレベータで昇降する施設の跡でした!
DSC_0273_20161230231929be8.jpg

格納庫からここまでレールで運ばれた探照灯が
DSC_0239_20161230225533288.jpg

ここで外部に運び出されたらしいです。
DSC_0270_20161230231416de5.jpg
ここの探照灯は9kmもの射程距離を誇っていたそうです!
DSC_0264_20161230231402f37.jpg

>さてこれまでのイチレンをドウガでどうぞ!
DSC_0275_20161230231938fca.jpg
>かっこいいでしょ!


外に出ると、
DSC_0295_20161230233608b6e.jpg

金網で仕切られた場所があり
DSC_0288_20161230233141d85.jpg

今のところを見下ろすこともできました!
DSC_0287.jpg
今日一番の大物、堪能しました!
DSC_0294.jpg


さて、探検の仕上げに海に出ましょうか!
DSC_0296_2016123023362122e.jpg

発電所施設の跡のようです。
DSC_0299_20161230233624e33.jpg
中は埋められてて立入禁止らしいので無理はしません。さっきのでお腹一杯だしね(笑)
DSC_0301_20161230233616fec.jpg

>このあとはウミですか!たのしみです!
DSC_0305_20161230234334409.jpg

海に出てきました!道標にある不動滝っていうのは大したことなかったので割愛します(笑)
DSC_0311.jpg

>やったー!ウミっ!だれもいませんねぇ?よーし!あれっ!?くんくん!?
DSC_0322.jpg

こ・・・これは!?
DSC_0324.jpg

後編・新春特大号に続く!

にほんブログ村 犬ブログ フラットコーテッドレトリバーへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 お出かけ・お散歩へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 写真へ

葉山高角砲台跡
きっかけはカヤックドッグの新年会でした!
DSCN5307_201602192202529ce.jpg
左から、マハロ、ミルク、グレース、メグ、ココア、マリン、サニー、イーサン、シルヴィ、エマ、
総勢10頭がここ葉山町の久留和グランドに大集合しました!

>>わーーい!
DSCN5233_201602192206212d2.jpg

楽しく遊ぶワンコたち!
DSCN5234.jpg

DSCN5236.jpg

DSCN5251.jpg

DSCN5290.jpg

たっぷり走り回った後は・・・下界に降りて、
DSCN5315_20160219221018264.jpg

正月だろうがなんだろうが・・・
DSCN5334.jpg

海っ!
DSCN5343.jpg

久留和の海で、泳ぎ初めをしましたよ!
DSCN5371_20160219221732312.jpg

>はふ~、きもちいいです!
DSCN5379.jpg

この日はこんなかんじで、日が暮れるまで楽しい一日を過ごしたわけですが、
DSCN5463.jpg

>ですがっっ!
DSCN5363.jpg

>わたしテキには、とってもキになるバショができてしまいました!!
DSCN5346_20160219221246919.jpg


・・・というわけで、後日また久留和グランドにやってきましたよ。
DSCN5464.jpg


実はこのグランドのすぐ隣は東京航空局横須賀VOR-DME局という航空保安施設で、
DSCN5601.jpg
現在はテロ防止のため一般人は近寄れなくなっていますが、
DSCN5600_2016021922292655d.jpg
グーグルマップで見ると巨大な円盤が着陸しているような、この銀色の無線標識施設がある場所は、
DSCN5604.jpg
かつて横須賀海軍警備隊 横須賀地区高射隊 第四高角砲大隊 葉山高角砲台といって、
12.7糎単装高角砲2基が設置されていた場所なのです!
DSCN5597.jpg
一帯にはもう砲台跡の遺構は一切残されていないと思っていましたが、
リンクブログの祐実総軍さんのこの記事で、周辺に遺構が遺されてることがわかり、
いろいろ教えてもらって、再びやってきたというわけです!
DSCN5598.jpg

まずはグランド付近の森を捜索すると、
DSCN5467.jpg
これはなんでしょうか?
DSCN5466.jpg
何かを据え付けていた座を発見しました!
DSCN5465.jpg
実はもう少しよく探せば付近にもっと遺構があったかもしれないんですが、これしか見つけられませんでした。

続いて、基地の北側の森に進入していくと、
DSCN5508.jpg

兵舎の跡を発見です!
DSCN5509.jpg

碁盤の目のように、細かく区画された建物基礎です。
DSCN5510.jpg

小石が多く、荒いコンクリートが使われています。
DSCN5591.jpg

まん中から太い木が生えているのが、長い年月が経過した証です!
DSCN5511.jpg

DSCN5512.jpg

>なんかメイロみたいでおもしろいですねえ!
DSCN5523.jpg

そのすぐ横には蔦に埋もれた建物中央部の基礎があり、
DSCN5518.jpg

DSCN5519.jpg

DSCN5520.jpg

さらにその向こうにも同じような升目が並んでいます。
DSCN5514.jpg

これが兵舎として、どんな機能を持っていたのかわかりませんが、
DSCN5513.jpg

きわめて独特で、
DSCN5517.jpg

葉山高角砲台の存在を伝える数少ない貴重な遺構となっています。
DSCN5584.jpg


>もうちょっとモリのオクからもなんかにおいがしてきますよ!
DSCN5527.jpg

グレについてジャングルのような森深く入っていくと・・・
DSCN5532.jpg

さっきグランドの裏山で見つけたのと似たコンクリート製の遺構があり
DSCN5568.jpg

>くんくくぅ~!?
DSCN5567.jpg

だれが置いたのか、取付金具みたいなのと、割れた瓶の口みたいなのが乗っています!
DSCN5565.jpg


さらに奥に歩を進めると、急に明るくなって、崖っぷちにこんなのが姿を現しました!
DSCN5534.jpg

高射機銃座といわれる4本のコンクリート柱です!
DSCN5535.jpg

奥は葉山の海岸です!
DSCN5536.jpg

高さは120cmくらい、
DSCN5538.jpg

資料によれば25粍連装機銃や13粍単装機銃があったとされているので、その機銃座と思われます。
DSCN5543.jpg

4つのうちグレの奥にある一つだけは破壊されて小さくなってしまっています。
DSCN5539.jpg

DSCN5551.jpg


てっぺんには、機銃を留めていたと思われる4本のボルトがいまも覗いています
DSCN5542.jpg


平和な海を見下ろす
DSCN5544.jpg

森の外れに眠る、
DSCN5548.jpg

教えられなければ、これが太平洋戦争の遺跡だとは誰も気づかないような遺構、
DSCN5553.jpg

しかし不意に訪れた闖入者に、彼らはそのただものならぬオーラを一生懸命発して、
DSCN5559_201602192343124e8.jpg

平和の大切さを後世に伝えてほしいと言っているように感じました。
DSCN5552.jpg

葉山高角砲台の関連遺構の探索でした。
DSCN5603.jpg


にほんブログ村 犬ブログ フラットコーテッドレトリバーへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 お出かけ・お散歩へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 写真へ

 
砲弾海岸【後編】
かつてここで多数の砲弾や兵器が処分されたという、三浦市の砲弾海岸にきています。
DSC_0357_20160124231621e02.jpg

グレースは岩崖の下に嵌まっている鋼鉄片を見つけました!
DSC_0199_20160124231747740.jpg

>くんくん、なんですか?これ?
DSC_0198_201601242317430ac.jpg

黄みを帯びたぶ厚い鋼鉄のかたまりです!
DSC_0195_20160124231734624.jpg

先ほどの鋼鉄片と類似したものですが、長さが微妙に異なるリベット打ちの突起が2対出ているのが特徴です。
DSC_0205_201601242317543a9.jpg

内側には木目の跡のようなものがみられ、
DSC_0210_2016012423270487b.jpg
リベットの裏面は太い部材が左右跨いで繋がっています
DSC_0209_20160124232704864.jpg
この腐食の状況からすると相当古いものと思われます。なんらかの戦跡なのでしょうか?
DSC_0208_20160124232715cfd.jpg

>もうすこしスナハマのほうもよくミてみましょう!
DSC_0203.jpg

すると・・・

>あったあったー!ありましたよっ!
DSC_0365.jpg

グレについて砂浜の大浦側の端のほうにいってみると・・・
DSC_0337.jpg

>ここほれワンワワンッ!
DSC_0339_201601242340241af.jpg

>ホリホリホリッ!
DSC_0321_20160124234628724.jpg
>くんくくくんっ!
DSC_0314.jpg

>どーですか!?これ?
DSC_0342_20160124234028d06.jpg

これも何かはわかりませんが、なんらかの機械の一部と思われる頑丈そうな鋼鉄の部材です!
DSC_0343_20160124234033874.jpg
ヘタレなのでここまで掘るのが精一杯でしたが、引っ張っても抜けないのでまだ相当埋まっていそうでした!
DSC_0313.jpg

ううむ、何とも言えないけどいろんな怪しいものが埋まってるねえ、ここ!
DSC_0312_20160124235503637.jpg

今日のとこはこれでひとまずにして、泳いで砂を落として帰ろうか。
DSC_0361_20160125000118e2b.jpg
>ジャブジャブ、そうですね!つぎはさっきいけなかったあっちのスナハマをしらべたいです!
DSC_0290.jpg



・・・というわけで、日を改めてまた松輪にやってきましたよ!
別のとこから藪漕ぎして、前回行けなかった雨崎の砂浜に出れました!
DSCN4904.jpg

ミルクも一緒です!
DSCN4903.jpg

ここらへんにはかつて狙撃陣地があったとされていますが、
DSCN4907.jpg
現在では破壊されていて、壊れた塀や天水桶が散見されます。洗車(変換違います)が埋もれてたのもこのへんでしょう。
DSCN4905.jpg

ここ雨崎はアクセスしづらいとこなので秘境海岸と言われています。
DSCN4912.jpg

>いや~テンションあがっちゃいますねぇ~!
DSCN4913.jpg

さっそくジャブジャブ!
DSCN4916.jpg

>ぷはー、きれいなウミですねえ!
DSCN4914_201601250017216db.jpg

>ふぅ~!
DSCN4917.jpg

>いいねぇ~ここ!
DSCN4987.jpg

周囲を見渡すとこんな感じです



きのうの砲台の下の海岸とここを隔ててる絶壁のほうに行くと、洞窟があります!
DSCN4935.jpg

どうやらこれは特攻基地じゃなくて海蝕洞のようです。
DSCN4938.jpg

中に入ってみると、、
DSCN4942.jpg

内部はキャンプぐらいできそうな広さで、
DSCN4943.jpg

もう一か所開口しています!
DSCN4948.jpg

そこの外は3mくらいの崖で、頑張ればおりれそうでしたが、どうせ先が詰まるのはわかっているのでやめました(笑)
DSCN4944.jpg

任務に戻りましょう!
DSCN4951.jpg

戻ると・・・

ミ>もお~ナニやってんですか!?わたしはもうみっけちゃいましたよ!アヤしいの!
DSCN4998.jpg

ええっ!?

ミ>ほれっ!
DSCN4919.jpg

砂から顔を出しているのは、腐食しきった鋼鉄のフレームに裏打ちされた150x60cmほどの鋼板でした。
DSCN4921.jpg

何か車体の一部を想起させる感じ。
DSCN4929.jpg

腐食してるからもあるが、鉄板はかなり薄い感じ。
DSCN4922.jpg

これの正体は不明だが、
DSCN4963.jpg

相当の年月がたっているもののようでした。
DSCN4959.jpg

DSCN4965.jpg

更に周囲をみてみると5mくらい離れたとこに同じようなのが埋まってたり、
DSCN4958.jpg
こんなものが拾えました。白いのは陶器製の腫瘤団(変換違います)の破片でまちがいなさそう。
DSCN5020.jpg

これらはみな、この崖の上から捨てられたものなのでしょうか?
DSCN5007_2016012501010049d.jpg

ミ>かもね!
DSCN4992_20160125010628343.jpg

というわけで、あとは静かな浜で遊んで帰りましょう
DSCN4932_2016012501005052a.jpg

>ぷはーっ!


平和な現代からでは想像すら難しい時代・・・
DSCN4990.jpg

しかしその痕跡は時代の荒波に揉まれながらも、
DSCN4979.jpg

なんとか生き残り、現代の私たちにメッセージを伝えようとしているように感じました。
DSCN4996.jpg

三浦市の秘浜、砲弾海岸でした。
DSCN4957.jpg

にほんブログ村 犬ブログ フラットコーテッドレトリバーへ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 お出かけ・お散歩へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 写真へ

 
copyright © 2017 Powered By FC2ブログ allrights reserved.