Bunny The Flat
フラットコーテッドレトリバーのグレースとウェルシュコーギーペンブロークのミルクのDog Life
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T秘境・後編 急駟滝
千葉県富津市の高宕川、通称T秘境を遡行しています。
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先を歩いてたグレースが興奮して戻ってきました
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>た、滝です!大きいです!はやく来て!
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1段ナメを上がると、左側に落差30mはあろうかという滝が姿を現しました!
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滝は4つの巨大ナメが連続した形の段瀑となっていて、
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それぞれの段が独特のうねりを見せながら足元へと注いでいます!
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>おっきなウォータースライダーみたいですね!!
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これが高宕川最大の滝、急駟滝です!
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滝の水は45°位の斜度で、緩やかに高宕川に注いでいます。滝壺はほとんどみられません。
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清らかな水が岩肌を薄く覆っています
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>これならのぼれるでしょぅ!ためしにいってみますよ!


>楽勝です!いきましょう!
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1段目はロープの手を借りることなく難なく登ることができました。
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>へっへ!楽しいです!
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>ほんと流れるすべりだいみたいですねえ!
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>よし!もういっちょう!
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続けて緩やかな滝面を登り2段目へ。
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>はやくおいでよー
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薄く苔むしていますがスパイクシューズの恩恵でこれも難なくクリアです!
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下を振り返るとこんな感じ。
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急駟滝の駟とは、4頭立ての馬車を意味するそうですが、
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このダイナミックな4段の滝を見事に言い表しているネーミングだと思いました。
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さて、ここで2つのことに気づきました。この先は急に斜度がアップしていることと、
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最上部には大きな川廻しトンネルが鎮座しています!
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>くんくん、ふーむ?、ここからはちょっと険しいですねえ!
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>くんくくっ、でもわたしはこのくらい大丈夫ですよ!
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>パパが登れるかどうか、わたしが偵察してあげましょう!
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>よしよし、ん、カリカリ…、くっ、ん?
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>ハァ、これくらいにしときましょう、私はもちろん大丈夫ですがパパにはむずかしいと思いますよぉ
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>……
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というわけで、グレースは脇の木の根にリードを繋いで、待っててね。
ここからは持参した自転車用のヘルメットを被って、ロープをつかんで登ります。すぐ戻るからね。
>くぅ~ん…
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最後の1段です。足かけ用?なのか幅10cmくらいのコンクリートの帯があり、そこに足をかけて一気に登ります。
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最上段に到着しました。グレ、いい子で待っててね。
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川廻しトンネルの先、高宕川支流の上流側をみてみましょう。
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現在は水量の少ない穏やかな流れですが、壁面の様子からはかつての水量が偲ばれます。
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そして写真右側がかつての本来の古川が流れていた方向になります。
このトンネルのところは、かつて川が大きく右に曲がっていた急所だったことがわかります。
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この川廻しトンネルは、今まで見た開墾場の滝キンダン川の川廻しと同じく明治時代に行われたものだそうです。
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古い川の跡です。
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しかしいったいなんでこんな山の中で、わざわざ川廻ししてまで土地を作ったのか?
それは明治期にここに高宕山牧舎という牧場があり、牧草地を広げるための開墾だったようです。
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牧舎はその後廃業となり、この深い山中にはトンネルと滝だけが残ったというわけです。
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その後その存在は知られぬまま年月が経過し、1980年ごろ発見者らによって急駟滝と命名されたようです。
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グレース、お待たせ!いま降りるよ!
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>おかえりなさい
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ただいま、少しおこってる?
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>おこっちゃぁいませんけどね、ずいぶん楽しそうでしたね、キーッ!
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目的は達成したので、あとはお遊びタイムにしよう!
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といってもころんで怪我したりしたらマズいから、のんびりね
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こっから下だったら上り下り自由だよ
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>はーい
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滝の斜面で軽く流木投げね
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>行ったりきたり、たのしいです!
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>ころんだりしませんよ!
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>おりて、登ってと!
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>コケのとこも慣れました
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>はあ、きもちいいです!
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いにしえの川廻しの巨大ウォータスライダー、楽しみました!
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さあて、そろそろ帰んなきゃねぇ?
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名残惜しいけどねー
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下の川で流木投げしながらのんびり帰りましょう
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>いやじゃー、じゃなくてラジャー!
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というわけで秘境の川をぞんぶんに楽しんだ一日でした。
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この秘境の自然がいつまでも残るといいね。
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林道のとこに戻りました。
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パラダイスのはじまりはここからだったね~、昨日のことみたいだよね~
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それじゃぁ現実世界に戻りましょう、さよなら~T秘境!
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ザッザッザッザッ!


夢のタイムトリップ、千葉県富津市のT秘境でした。
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コメント
コメント
こんにちは。

川廻しトンネルが掘られた頃の滝の辺りはどんな姿だったんでしょうね。明治時代から1世紀あまりで、川がここまでに景観を作ってきた訳ですよね。

山深い所まで探検お疲れ様でした。それにしてもグレースちゃん元気ですねぇ。
2014/04/20(日) 14:47:34 | URL | kanageohis1964 #- [ 編集 ]
すごい探検ですね~

それとグレースちゃんが意外と野生児なのにビックリです・・・
崖を駆け上るなんて~

パパに置いて行かれて怒ってるお顔が何とも可愛いことv-238
2014/04/20(日) 14:53:14 | URL | パトリシアよしえ #9voxXVmA [ 編集 ]
kanageohis1964さん
こんばんは。
岩石の削れから考えると、川廻しトンネルが作られた100年前は、
おそらく今の何倍も川の水量があったんでしょうね。
本文ではややこしくなるので触れませんでしたが、
黒滝の直上で左に現れた枝沢、あれがかつての本流で、
川廻し前はあそこに注いでいたようです。
2014/04/21(月) 01:54:43 | URL | bunnytheflat #- [ 編集 ]
パトリシアよしえさん
こんばんは。
房総の滝を調べたときに、ここが行ってみたい目標みたいになりました。
沢歩きを経験して必要な装備もわかり、
もちろんグレを連れて行っても危険じゃなさそうということで、
満を持して出かけました。
グレ、やはりあそこで置いて行かれたのは悔しかったようですね(笑)
上りは何とかなっても下りは絶対危ないと思って繋いで行きました。
2014/04/21(月) 02:06:00 | URL | bunnytheflat #- [ 編集 ]
おはようございます!
まさに秘境を探検!!!
千葉にこんな場所があるんですね~。
今回も一緒に探検させていただいているような
感覚になりました\(~o~)/
楽しかったです~♪
私、時々思うのですが、
ワンコの肉球って万能ですよね。
グレースちゃんも滑らずに登っていて、
さすがですね~。
2014/04/21(月) 10:50:00 | URL | 野乃母ちゃん #- [ 編集 ]
野乃母ちゃんさん
こんばんは!
楽しんでごらんいただけてうれしいです!
昨夏から滝に目覚めましたが、
ここは神秘的な名前の響きや秘境度もあいまって
ぜひ行ってみたい目標の一つでした。
渓流歩きとしては初歩的なものだと思うのですが、
初心者の自分の中ではそれなりに経験を積んでから行こうと思っていたところでした。
グレースの濡れた滝面を登る能力は、正直思った以上で驚きました。
ただし降りるのが危ないのでは?と思ったので我慢してもらいました。
変に自信をつけさせちゃうと危ないとこに勝手に行ってしまいそうですし…(笑)
2014/04/21(月) 19:59:33 | URL | bunnytheflat #- [ 編集 ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014/04/21(月) 22:27:17 | | # [ 編集 ]
すばらしい秘境ですね
こんなところが日本に有ったのかと・・・
グレースちゃんしっかり楽しんできましたね^^
私としては蛇が出ないかヒヤヒヤですが・・・
このあたりはマムシが多くて・・・
2014/04/23(水) 10:34:22 | URL | 茶チャママ #Wb6Olee. [ 編集 ]
茶チャママさん
こんばんは。
千葉県は平野のイメージですが、
房総方面は意外と山がちでこうした秘境も数多く残っているんですね。
グレは川歩きが大好きなのでほんとパラダイスでした。
トンネル上の古川の探索では、やはり蛇が怖いので
入り口の一枚のみで諦めました。
2014/04/23(水) 20:11:41 | URL | bunnytheflat #- [ 編集 ]
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