目的はこれ!日本の滝100選の名瀑・苗名滝です!

グレとは信州中心に滝を巡っていますが、100選の滝というのは常布の滝、米子大瀑布につづいて3本目になります。
ただし常布の滝は観瀑台からの遠望のみで、滝壺には行けていないのでグレパパ的にはまだ未踏の扱いです(笑)

砂防ダムをみながら吊橋を渡って、あそこの階段でダムを超えていくようになっています。

400mか。遊歩道が整備されているのであっという間に着けそうですねぇ。

北国・新潟とはいえ、35℃を超える猛暑で、はやくも汗がしたたり落ちてきます!

川の流れを横目に歩きやすい遊歩道をいきます。

>はあはあ、ヒカゲがありがたいです!はやくジャブンしたいです!

歩き始めて10分ほどで第2の吊橋に着きました!もう大きな滝の音が聞こえてきます!

>わおーっ!はあはあ!タキ!タキっ!

これが落差55m、苗名滝です!豪快に水しぶきを上げて落ちています!

>あそこ(左岸)にあづまヤみたいのがあってヒトがあつまってますね!いきましょう!

吊橋を渡り切って、左岸の観瀑台につきました。

ここから滝壺に行けるのかと思ったら巨岩と崖に遮られて先には進めないようです。
橋を渡らずに右岸に降りても状況は同じで、正攻法では滝壺に行かれないみたいです。
みんな同じことを考えながらも、最後は諦めて写真だけ撮ってかわりばんこに引き返していますね。

こんな感じ。これじゃね、満足できないよね。

>はあはあ、ジャブンできないとこんなとこまできたイミがないですー!

というわけで右岸の滝見吊橋入口の先に伸びる急な登山道をまっすぐ行ってみます。
高度があがって滝壺を見下ろせますが、あっちにいく道は残念ながらなく、

このままいくと完全に滝を巻き上がってしまいます。

でも汗だくでここまで登ったおかげで全体の地形を俯瞰することができたので、
どのへんの藪を強行突破すれば巨岩エリアの先の河原に降りれるか分かったので、、
ある場所からグレも通れる巨岩の間を昇り降りして、軽い藪漕ぎをすると・・・
>へっへ!ラクショウです~♪

一気にここまでワープできました!

>さあ!あのイワのさきがタキツボですよ!

>なえなたき、トウチャクです!

まるで異星のオアシスに降り立ったような奇勝。柱状節理の絶壁の中央を、55mの豪快な瀑布が流れています!

いやー、、すごい轟音と水しぶきだねえ!


>じゃあ、いっちゃっていいですか?

はいはい、それではお待ちかねの・・・

>ジャブーン!

おーこれは大迫力っ!
これは迫力といい滝壺の広さといい、いままででまちがいなくNO.1だねえ!

>ひゃっほぅ!お~モーレツっ!

>すごいシャワーがふってきます!

>はふっはふっ!

>はぁ~きもちいいです!

>ザーッ!

まさにオアシスだねー
>ふう~、チョウあつかったから、これでいきかえりました~!

>ブルルッ!

>あ~やっぱりタキはいいですねえ!

>タキミえんせい、くせになりそうですねえ!もっとこういうとこ、さがしてくださいね!

んん、確かにこれのためだけにでも来る価値のある素晴らしい滝だったね。

新潟県妙高市の名瀑、苗名滝でした。



当方、グレース先生をマジマジと
見ていなかったのですが、
バニー先生と同じ茶色のオケケが
混じっているのですね~!
今日も凛々しいですねっ★
私も凛々しく調査に臨みたい~(笑)
そうなんです!グレの祖先は母方も父方も茶色が入ってて、
そのため膝とか耳のあたりは微妙に茶色の毛が生えてるんですよ。
それにしてもこの日はすごい暑くて、滝壺までなにがなんでも行かないとって感じでした~
グレースちゃんは、この轟音も怖くないんですね。
度胸あるわぁ(驚)
今年はあっという間に夏が終わってしまいましたね。
これからは海のシーズンでしょうか?
泳げる場所がすぐ近くにあるのは羨ましい限りです。
お願い事があります(*^_^*)
ワンコのリレーのバトンを受け取りました。
我が家の次に、グレースちゃんちに受け取っていただきたいのですが、
お時間のあるときに私のブログ(9/24)を見ていただけませんでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
臆病なグレですが、滝は慣れたんですねえ!
滝の音だけで興奮するようになりました。
ブログバトンありがとうございます!
いろいろあって1か月近く休んでおりましたが
バトン記事で再開とさせていただきます!
先日の西伊豆は残念でしたが、次回はいっしょに遊びたいです!よろしくお願いします!
吊橋の手前の滝壺への道は封鎖されてしまっていましたが、
今日は雨上がりで増水していて東屋のところからでも大迫力でした。
何らかの原因で封鎖されていたんでしょうか?
増水時は避けた方が良いですが、
ここの迫力は滝壺付近で見ると、圧倒される程の素晴らしいものでした!